支社長のつぶやき

支社長のつぶやき

英語検定1を受験しました。何故、受験したか?私は来年6月に65歳になりますので、その前の3月に千葉支社長を退任いたします。4月からは自由の身?になりますが、幸い今のところ心身ともに大きな問題はないので、何か職を見つけて世のため人のため働きたいと思っています。求職活動するとなると履歴書を提出することになるでしょうが、私には運転免許以外、資格らしい資格はありません。これではまずいと自らの能力の中で唯一世の平均レベルより高いと思われる英語で資格を取ろうと思いました。

いきなり1級を受験するのも英語検定協会に失礼かなと思い、腕試しに準1級を受験することにしました。6月末に一次試験、8月末に二次試験がありました。試験を受けるなんて1994年に米国トヨタから戻った時に受けたTOEIC以来実に26年ぶりなので多少の不安はありました。しかしながら、そのTOEICのスコアは910点でしたし、海外勤務も15年、 過去問解いたらそれなりに解けましたので、まあ楽勝と思って試験に臨みました。 さて、結果は? 下記成績でやっとのことで合格出来ました。

総合点:2382点/3000点満点 (Reading:611/750 Listening:597/750 Writing:621/750 Speaking:553/750)合格最低ラインが2304点でしたので80点弱しか上回っておらず冷や汗もんでした。

考えてみればTOEIC 910点といっても26年前です。米国トヨタ時代は現地で英会話学校に通い英語に対し真摯に取り組んでいましたが、その後の海外駐在ではとりたてて英語の勉強をしませんでした。インプットがなく、ただアウトプットしていくというか、年齢を重ねるとともに身に付けていた語彙も表現も失われていったことに改めて気付かされました。

また、過去問をそこそこ解けたといっても、試験時間をしっかり意識して解いたわけではなく、本番では試験場の雰囲気や制限時間に追われパニクってしまいました。恥ずかしい限りですが、試験場でおじ(い?)さんはまわりの高校生や大学生に圧倒されてしまったのです。合格したものの厳しい現実を認識しました。

さて、次なるは1級へのチャレンジです。今回の1級合格ラインは2630点でした。250点上乗せしなければなりません。一次試験は10月11日、すぐそこです。憶えるどころかどんどん忘れてしまう64歳にとっては大変厳しいチャレンジですが、米国トヨタ時代を思い出し、ここ千葉で真摯に英語力アップに取り組みたいと思います。何とか皆様に吉報をお届けできるように頑張って参ります!!

ご無沙汰しておりました。とりたてて何をしているわけではありませんが、やたらと時間が過ぎるのを早く感じます。歳をとったということでしょうか。寂しい。。。

いささか旧聞に属しますが、6月末から7月初めにかけて夏のお客様訪問を行いました。14年6月に旧千葉共販の社長を拝命してから夏期&年始と年2回お客様回りをしてきましたので、今回が13回目の訪問となります。コロナ感染拡大の中、押しかけるのはいかがなものかとは思いましたが、やはり私としてはたとえ一瞬でも良いからお客様の元気な姿を拝見し、一言でいいから日頃のご愛顧に直接感謝の気持ちを伝えたい一心で実施することにしました。

訪問にあたっては、まず受け入れてもらえるかどうかを確認させていただき、ご了解いただいた場合でも、店頭で短時間かつ距離をとった形での訪問としました。お客様にとっては有難迷惑だったかもしれませんが、私にとってはお互いマスク姿とはいえ、直接お客様のお顔を拝見し言葉を交わすことが出来たことを大変嬉しく思いました。

コロナ感染については、第2波のピークは過ぎたとか過ぎないとか、いろいろな見解が存在するようですが、私としてはこれまでもこれからも、冷静にコロナを怖れながら、やるべき事、やれる事は粛々とやっていきたいと思っています。コロナに関するいろいろな話が飛び交う中、PHP8月号に掲載された、ふなばしアンデルセン公園の細谷園長のお話がとても心に響きました。

細谷園長は1956年生まれ(私と同じ申年です!)、船橋市役所に就職し、2008年から園長になられたとのことです。花を育てるのが趣味で、アンデルゼン公園をそれまでの“緑の公園”から“花の公園”に変貌させました。アンデルセン公園は2015年トリップアドバイザーの日本テーマパーク部門でディズニーランド、ディズニーシーに次いで全国3位に選ばれるまでに成長しました。

公的施設であるアンデルセン公園をそこまで育てられた細谷園長とスタッフの方々のご苦労は相当なものであったと思います。苦労を重ねられて文字通り花を咲かせたアンデルセン公園ですが、コロナ感染拡大予防のために1年で一番花が咲く5月に休園せざるを得ませんでした。細谷園長はとても残念な思いをされながらも、スタッフの方々に“営業できないときだからこそ、園を盛り上げるための引き出しをたくさん見つけておこうね”と話されたそうです。

例えば、花の植え替えも時間をかけて丁寧に作業したり、本やインターネットで未来のための知識を蓄え、次に開園した時に“前と違うね”とお客様に喜んでもらえるようにしようと考えられました。

細谷園長は、“休園ではなく充電、もっと楽しんでもらうための準備期間と考えれば、活動がままならないときも、楽しい時間に変わります。下を向いている暇はありません。苦しいときでも楽しみはある。目標に向かって諦めずに動いていく。それが大切だと思っています。”とお話を結ばれています。

細谷園長がおっしゃること、本当にそうだなと思います。我々千葉支社は、お客様に快適で安心・安全なカーライフを送っていただくために、何が出来るかを考え続けねばなりません。コロナで活動が制限されても、考えまで制限されてはいけません。お客様にアプローチする方法はいろいろありますし、お会いできない時間を活用して新しい生活様式に適した商品は何かを考えることも出来ます。お客様に寄り添っていくんだという強い気持さえあれば、知恵はいくらでも出てくるのではないでしょうか!

そう言えば、タイトルにふなばしアンデルセン公園と書いたものの、一度もお邪魔したことがありません。千葉を去る前に一度訪れ花を愛でる心を育てたいものです。似合わないか。。。(笑)

皆さん、お元気ですか。非常事態宣言が解除されましたね。一息ついたという思いとまだまだコロナとの戦いは続くという緊張感が入り交じった何ともいえない雰囲気が漂っていると感じます。私としてはこれまで通り、冷静にコロナを怖れて行動していくつもりです。

緊急事態宣言や外出自粛要請が出る中で、自粛ポリスやコロナ自警団といった言葉が出てきました。自粛を守っている人が守っていない人に対し過度な攻撃を仕掛けていますし、マスコミもそれを煽っている感じがします。勿論、私も自粛要請を受け入れないパチンコ店や県境をまたいでも開店しているパチンコに通う方々を見ると腹立たしくなります。また、千葉県内を他県ナンバーが走っているのを見ると、つい“おいおいおい”とも思ってしまいます。

しかし、だからといってパチンコ店に投石したり、他県ナンバーの車を煽ったりしていいわけではありませんよね。例え加害者側に理があったとしても、言葉による攻撃を含めて暴力行為や危険行為は厳に慎むべきでしょう。自粛している・していないに起因する嫌がらせや吊し上げに加え、医療従事者及びその家族へ差別的言動がなされていることを耳にするとさすがに大きな失望感を覚えます。

ある識者の方が、“ムラ社会的な相互監視と同調圧力が図らずも感染拡大を食い止める大きな抵抗力の一つとして機能している。しかし、それはまた有形無形の差別や迫害を生じさせている”“徹底的な自粛により感染で死ぬ人は減らせても、経済的リスクによって死ぬ人を増やすことになりかねない”“すべてにおいてただしい決断をしているわけではない。採用された決断・行動の光と影の両面を冷静に評価しながら、より良い方策を模索していくことが望まれる”といった趣旨のコラムを書かれてました。

千葉市の熊谷市長はマスコミへのメッセージで、“心理学からも、自粛を守っていない人をいくら報じても自粛を守らない人は行動を止めません。むしろ、守っているのは馬鹿らしい、守っていない人がいるなら私も、という心理を誘発します。それよりも自粛を守っている人達を報道し、データとともに-みんな守っているよ-と報道する方が結果が出ます”とおっしゃってます。

以前読んだ本の中で、好んで犯罪を犯す人は少なく、止むに止まれず犯罪に走ってしまうのが一般的とありました。自分は本当は善良な人間だが、今度ばかりは特別だと考えてしまう。“本来の人格”と“実際の行動”は別であるということらしいです。自粛を守らない=犯罪とまでは思いませんが、自粛を守らない人に対しその行動を責めても、一回の過ちを否定されているぐらいにしか認識されず、それよりも自粛を守っている人達の努力とその成果を伝えた方が、自らの人格に思いをはせて自粛へ舵を切ってくれるかもしれません。勝手な解釈かもしれませんが。

TV報道で日本赤十字社ホームページに掲載されている“新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~”が紹介されてました。すぐに読ませていただきましたが、第1の感染症は“病気そのもの”、第2の感染症は“不安と恐れ”、第3の感染症は“嫌悪・偏見・差別”で、病気が不安を呼び、不安が差別を生み、差別が更なる病気の拡散につながる、とありました。まさに負のスパイラルです。イラスト入りでとてもわかりやすかったです。

不安や恐れは人間の生き延びようとする本能を刺激し、特定の人・地域・職業を攻撃してしまう。本当にその通りだなと思いました。不安や恐れにふりまわされないために、“気づく力を高める”“聴く力を高める”“自分を支える力を高める”ことが肝要とのことです。

それらを通して冷静な対応が可能となり、それぞれの立場で頑張っているすべての人々に感謝の気持ちを持てるようになれば、負のスパイラルが断ち切れると学びました。私は私の立場で出来ること行い、冷静にコロナを怖れて行動していきたいと思います。

4月になり、トヨタ部品千葉共販はトヨタモビリティパーツ株式会社千葉支社に生まれ変わりました。私は代表取締役社長から支社長になりました。私のサラリーマン生活の最後の最後で大きな変化点に遭遇し、改めて俺の人生は変化点の連続だなと思いました。ほぼ64年生きてきて、引っ越しは20回以上経験しました。通った小学校は4校(盛岡、東京、宮崎x2)、中学校は3校(横浜、東京、熊本)、高校(熊本)・大学(仙台)はさすがにそれぞれ1校でしたが、トヨタに入社してから海外駐在が5回(カナダx2、米国、プエルト・リコ、ブラジル)とある意味めちゃくちゃな人生でした。千葉共販にお世話になりこのまま終わってくれるのかなあと思っていたところでの会社統合、本当に人生いろいろ、島倉千代子です。

そんなどうでもよい私の個人的な感傷を吹っ飛ばすかのように、未だ新型コロナウィルス感染拡大の嵐は吹きまくっています。前回のつぶやきで”冷静に怖れる”行動を公私ともに取ろうと努めている旨申し上げました。勿論、その姿勢は変えていませんし変えるつもりもありませんが、出口がなかなか見えてこない不安の中で、この緊張感を維持していくことは正直なかなかしんどいことだなあと痛感しています。

しかしながら、今この瞬間も重篤な状況にあり病床で苦しんでおられる感染者が沢山おられます。また、その方々を昼夜を問わず支えている医療従事者の方々は、肉体的にも精神的にもギリギリのところで踏ん張られています。本当に頭が下がります。医療崩壊を招くような更なる感染拡大を防ぐため、我々一人ひとりが冷静に怖れる行動(3密を避ける/マスク着用・うがい・手洗い・消毒などの励行)をとらなければならないと思う次第です。

政府から出勤者の7割減をするよう事業者にメッセージが発信されていますが、当支社においては実現は難しいと言わざるを得ません。部用品をお客様にお届けしてナンボのビジネスですし、公共交通機関による移動が制限される中、通院や生活必需品の購入のための移動手段として社会機能を維持する観点から車の重要度は増してきており、お客様に安心安全にお車を使っていただく我々の使命は今こそしっかり実践されなければならないと考えるからです。

そのためにも従業員一人ひとりの健康維持がとても大切です。3密を避けるため①在宅勤務の導入②会議室を執務室に転換し出勤者を分散する③時差出勤④営業は注文いただいた部用品の配達のみとして対面による営業活動は行わない等の対策を実施しています。またスタッフへのマスク配布・各職場への消毒液配布等の予防策を講じています。

皆様のライフラインを維持するためと言ってはおこがましいですが、それくらいの使命感を持ってトヨタモビリティパーツ株式会社千葉支社は、新型コロナウィルスを冷静に怖れながらやるべきことをしっかりやっていきたいと思います。

 

 

 

 

今日、あの未曽有の東日本大震災発災から9年の月日が経ちました。弊社でも14:46に犠牲になられた全ての方々に対し哀悼の意を表するために黙祷致しました。”あの”と申し上げたものの、私は東日本大震災を体験しておりません。2011年1月にブラジルトヨタへ赴任し、3月11日は、ドバイで開催するブラジルのトヨタ販売店代表者会議に出席するため、サンパウロからドバイへに向かう飛行機に搭乗していました。

ドバイの空港に着いた途端、先乗りしていたブラジルトヨタのスタッフから日本で大災害が起きているようだと聞いて、ホテルにチェックインするや否や部屋に駆け込んでCNNのニュースに釘付けになったことを昨日のことのように思い出します。公式イベントに参加する以外は部屋に閉じこもりニュースを見ていました。海外では津波の状況を比較的ストレートに伝えていたので、画面を見ながらこの世のこととは思えない状況に言葉を失っていました。

私は学生時代を仙台で過ごしましたし、母は仙台の出身なので親戚・友人の中には被災した方が沢山いましたが、幸い皆さん命に別条はありませんでした。しかしながら、多くの方々が亡くなられ、9年経った今でもまだ5万人近くの方々が避難生活を強いられている現実に心を痛めています。未だ当たり前の生活を取り戻せていない方々が多くおられるのです。

今、日本全体がコロナウィルス問題で大変な状況です。私は政府の方が正しいとか、野党の方が正しいとかコメントするつもりはありません。またマスメディアで報道されているコメンテーターの意見に対し殊更反応するつもりもありません。

ただ一つ、この問題が報道され始めた頃にある識者の方が”大切なことは常に冷静に怖れることです”とおっしゃっていた言葉が耳に残っています。

それから私は個人としても、弊社の代表者としても、報道の内容からなるべく事実だけを取り出し、冷静に怖れる観点から、自らの行動そして会社のオペレーションに関して覚悟を持って決断しています。結局、自分のことは自分で決めていく。そして自分で結果責任を負うしかないのではと考えます。極端な考え方かもしれませんが。

コロナウィルスで皆さんが不自由な思いをしております。私もイライラすること多々あります。しかし、こんな時こそ当たり前の生活がいかに有り難いものかを再認識し、当たり前の生活に感謝する良い機会ではないかと思います。コロナの問題がいつ終息するかわかりません。しかし、大震災から9年経っても未だ多くの方々が避難生活を強いられています。いつか当たり前の生活が戻ってくると信じて頑張っておられる被災者の方々に学ぶことが沢山あるのでは、、、と思うのは私だけでしょうか。。。

前回の投稿から随分時間が経ってしまいました。毎日ボケッとしているのですが、なかなか投稿出来ません。生来の怠け者につきご容赦ください。

台風15号に続き、台風19号、豪雨と千葉県は短期間に3回の天災に苛まれました。千葉が温暖な地で住みやすいところであることは変わらないと思いますが、ここ千葉でも気候変動の悪影響を受ける可能性が高まっていることを実感しました。いかに気候変動リスクへの耐性を公私ともに強くしていくかが問われていると思います。

豪雨では弊社のau茂原ショップが床上浸水となってしまいました。メンバーは近くのショッピングセンター等に避難しましたが、最終的には弊社の茂原店に避難し一夜を明かしました。とても不安な時間を過ごされたことと心が痛みます。まだまだ多くの方々が復興への途上でご苦労されていることと思います。一日でも早く普通の生活に戻れること祈っております。

随分前になりますが、池谷裕司さんという薬学博士の方の講演をお聞きしました。脳科学の知見を紹介する書籍を執筆されています。大変興味深い講演でしたので、池谷さんが書かれた”自分では気づかない、ココロの盲点”という本を購入しました。購入したのは良いのですが、これまた生来の怠け者につき本棚に入れたままでしたが、最近やっと読ませていただきました。

Q&A方式で30個のココロの盲点を解説されています。どれもがなるほどと納得するものですが、その中で特に納得しただけでなく心に響いたものが、”自己採点”というココロの盲点です。

”あなたは公平に振る舞っていますか”という問いに対し、①平均より公平です②平均より不公平です、の2択でアンケートを取ると、ほぼ100%の人が①と答えるそうです。これは”平均以上効果”と呼ばれ、例えば車の運転手の69%が自分を”平均よりも運転がうまい”と評価しているそうです。いずれの回答も”平均値”の定義にそぐわず、人は自分を正しく評価出来ないだけでなく、勘違いして”平均より良い”とみなしているようです。

池谷さんは、誰も自分を”不公平な人間だ”と思ってないからこそ、社会から差別やいじめがなくならないと指摘されています。考えてみれば私もお金や時間の使い方や、人事における公平性において、”自分は平均的な経営者よりまし” ”これくらいはみんなに比べればたいしたことない” と思う事があります。

”経営者たるもの権限を委譲しても権威は委譲してはならない”と教えを受けたことを以前つぶやいたと記憶してます。これでは遅かれ早かれ権威を失墜してしまいそうです。もともと権威があるかどうかは?ではありますが(笑)

これからは”平均以上効果”を常に意識して、自らの考えと行動を律していきたいと思います。

千葉県に大きな被害をもたらした台風15号、千葉市で観測された最大瞬間風速57.5mには流石に驚きました。私は日曜夜お客様対応で成田のホテルの15階に宿泊しておりました。強風による揺れと、窓ガラスをたたく音になかなか眠ることが出来ませんでした。20年前、プエルトリコ駐在時に大型ハリケーンに遭遇し最大瞬間風速65mを経験しましたが、その時の恐怖が蘇ってきました。

うちの当社や拠点の建屋も一部損壊し、社用車も飛来物によりガラスが破損しました。従業員の自宅や車も同様のようです。千葉全体で多くの被害が出ています。未だ停電が継続中の地域もあります。台風一過の猛暑の中、皆さんの健康が心配です。被害にあわれ、生活に不自由をされている方々に心からお見舞い申し上げます。

今日、9月11日を迎えるたびにアメリカ同時多発テロ事件の記憶が呼び覚まされます。当時私はトヨタ自動車の米州営業部に在籍しており、北米出張の途中で9月11日を迎えました。その日の朝、ニューヨークマンハッタンのホテルからハドソン川を挟んで対岸にあるニューアーク飛行場に移動し、カナダ・ハリファックス行きのフライトを待っていました。そのうちにフライトが遅れると言う表示が出され、何かあったのかなと思っていたところ、周りのみんなが異口同音にあれを見ろ!ともうもうとした煙に包まれているワールドトレードセンターの方を指さしました。距離はありましたが、肉眼ではっきりその様子は確認できました。

何が起きているか全く理解できない中、自動小銃を抱え、爆弾捜査?のための警察犬を連れた多数の警察官が空港内に入ってきて、我々は荷物を持って空港から出るように促されました。トヨタのニューヨーク事務所にコンタクト試みたものの、当たり前ですがつながるわけもなく、とにかくその夜の宿を確保し、長蛇の列に並んでタクシーでホテルに移動しました。ホテルは治安の悪いところにあったため身の危険を感じ(大袈裟ですが)夜中にチェックアウトし、連絡が取れたニューヨーク駐在の同僚の家に転がり込みました。その後まともなホテルに移動し、帰国できたのは一週間後でした。

今考えてもあれは何だったのかという思いが募ります。多くの犠牲者を出して何が残ったのか。ごく当たり前の、決して特別なものでない生活を一瞬にして破壊されてしまった多くの方々を思うと無念でなりません。有り難いものに対し感謝すると同時に、当たり前のものに対しても感謝する気持ちの大切さを感じます。今回の台風、そしてSeptember 11, 時も場所も影響の大きさも違いますが、当たり前の生活を送れることがいかに有り難いことかを改めて感じました。

7/13に土気町の昭和の森公園でサマークロスカントリー千葉が開催されました。私は3年連続で10K(昨年は猛暑で6Kに短縮されましたが)の部に参加していましたので、今年もエントリーしていたのですがどうしても外せない仕事が入り残念ながら欠場してしまいました。

個人的に最も達成感が味わえ、最も楽しみにしている大会なので本当に残念、涙、涙でした。ただ、弊社のメンバー2名が10Kの部に参加し見事完走してくれましたのでとても嬉しかったです。

7月に入り夏のお客様訪問を開始しました。千葉県内の約70軒強のお客様を訪問し、常日頃の弊社商品へのご愛顧に対する感謝の気持ちをお伝えしています。残念ながらすべてのお客様を訪問出来ませんが、その地域を回る時はお世話になっているその地域の全てのお客様に手を合わせながら回るようにしています。

今日までに千葉店、船橋店、成田店エリアを回り、今週後半は木更津店、八千代店エリアを回ります。木更津店エリアではお客様に感謝の気持ちを伝えながら、千倉の海を見るのが楽しみの一つですので、何とかその時までに梅雨が明けて欲しいものです。

今年になり、以前このコラムで紹介させていただいた”仕事の基本”という本を書かれた江口克彦先生のお話を2度お聞きする機会に恵まれました。江口先生はPHP研究所社長、参議院議員に加え数多くの公職を歴任された方で、松下幸之助氏に23年間直接仕え、松下幸之助思想の伝承者であります。

貴重なお話をお聞きし多くの学びがありました。その中で一番私の心に響いたのが ”経営者は権限は委譲しても良いが、権威は委譲してはいけない。権威と言うものはやるべきことをやり、やってはいけないことはやらないことから生まれる。具体的には時間にルーズだったり、お金の面で公私混同したり、人事を好き嫌いでやったりしては権威は生まれない。道理に外れたらいかんのです。けじめをつけなければいかんのです。”という教えです。

正直、自分がこの教えを100%実践できているかどうか自信がありません。どこかに甘えがあり、まあこのくらいならいいかと済ませているところが多々あると思います。一つ、一つ、自らを律することでいただいた教えに恥じない人間そして経営者になりたいと思います。

松下幸之助氏は”人生-経営=0という覚悟を経営者は持つべき”、”経営者にとって仕事は死事という覚悟が必要”、”経営より好きなものがあるなら経営を辞めて好きなことをやるべき”等々、経営者としての覚悟を説かれたとお聞きしました。

私は”仕事は死事”とまでは言い切れませんが、サラリーマン社長とは言え、この千葉共販を任された(自意識過剰かもしれませんが)ものとして常に何があっても全ての責任は自分にあるという覚悟をもって日々仕事に臨んでいきたいと思います。

春だったね。。せんこう花火。。夏休み。。高円寺。。。。1972年7月にリリースされたLPレコード(アルバム)”元気です”に収録されていた曲をいくつか挙げてみました。このアルバムが吉田拓郎との出会いでした。高校1年生夏、16歳になったばかり、青春真っただ中、熊本の空はどこまでも青く澄んでいました。

あれから47年、もう半世紀近く経ちますが、”元気です”を初めて聞いた時の衝撃は未だ忘れません。あるコラムの言葉を借りれば”言葉を詰め込んだ曲、言葉を投げ出すような歌いっぷり”はとても新鮮でした。特に声が好きで、彼が創り出す世界をとても身近に感じました。

これまでも節目節目で彼の音楽に触れてきたつもりですが、考えてみれば一度もコンサートに行ったことがないので、”俺は拓郎のファンだ!”なんてとても言えた義理ではありませんが、心の奥深いところでいつも拓郎の音楽が息づいていたように思います。

その50年にも及ぼうかという拓郎への静かな思いが天に通じたのか、5月末市川文化会館で開催された拓郎のコンサートを観る機会に恵まれました。望外の僥倖で、生きてて良かったと思えるものでした。3年ぶりのコンサート”2019-Live 73 years”で初めて生で観た拓郎は私が抱いてきたイメージそのもので、73歳とは思えぬエネルギッシュなパフォーマンスにただただ感激しました。

音楽もさることながらトークも一流でとても笑えましたし、とても癒されました。初めて知りましたが、拓郎は学生の時、音楽活動の一環で上京し検見川のお寺に半年ほど居候したことがあったそうです。後でネット検索したところ、広徳院(真言宗)というお寺だそうです。是非、一度訪れてみたいものです。

観客の年齢層は65-70歳が中心と思われ、拓郎もお互い生きててよかったねと声をかけていましたが、最後の数曲はみんな立ち上がってアクション交じりで声をはりあげ拓郎ワールドに浸っていました。本当に忘れられない一夜になりました。

 

 

またまたご無沙汰しておりました。とりたてて何をやっているわけではありませんが、毎日毎日があっという間に過ぎていく感じです。ある方が歳を重ねていくと感動することが少なくなり時間の経過を速く感じるようになるとおっしゃってましたが、確かにそうかもしれません。公私ともにもっともっとチャレンジしていかないとボケッとしたまま墓場までとなりそうです。チコちゃんに叱られますね。あはははは。。。

チコちゃんと言えば、先日東京駅八重洲にあるNHKのアンテナショップでチコちゃんのキーホルダーを買いました(写真ご参照)。私のアパートが立体駐車場で車の出し入れした時によく鍵をさしたまま忘れることがあるので、チコちゃんに叱られないようその鍵につけています。何となく効果ありそうでしょう。

いよいよ平成も終わりますね。この3月末で私がトヨタに入って丁度40年経ちましたので、私のサラリーマン生活の殆どは平成でした。メディアで盛んに去りゆく平成はどんな時代だったか特集してますが、随分アップダウンの激しい時代だったんだなと今更ながら思います。個人的にはその半分が海外勤務でしたので、正直皆さんに比べればその激しさに対する肌感覚は希薄かもしれません。とにかくトヨタの車を一台でも多く世界のお客様にお届けするんだ!とひたすら走り続けた平成でした。

令和を迎え日本ではラグビーワールドカップそして東京オリンピック・パラリンピックとビックイベントが続きます。オリパラでは千葉でも何種目かの競技が行われます。少しでも何か貢献できないかと都市ボランティア(千葉会場エリア)に応募したところ、幸運にも書類選考を通過し6月に面接を受けることになりました。事務局からのレターには1700人の募集に対し3700人を超える応募があったとのことです。

3月に国連が発表した世界幸福度ランキングで日本は58位(156か国中)でした。ここ3年順位を落としています。評価項目の中で足を引っ張っているのが社会的寛容さ(92位)です。その質問項目が”ここ1か月の間にチャリティにお金を寄付したか?”というものです。私自身義援金活動には積極的に参加しているつもりですが、日常的に寄付をしているわけではありません。

チャリティに関してはどちらが良い悪いでなく、日本と欧米の間には宗教に根ざした価値観の違いがあるような気がします。いずれにしても前述したように都市ボランティアに多くの人が応募されたという事実や、被災地で必死にボランティア活動している方々の姿を見ると、日本人のボランティア精神が欧米に比べ著しく低いということはないのではと思います。

いよいよ令和がやってきます。どんな時代になるのか想像もつきませんが、皆様にとって幸多い時代になること祈っております。