支社長のつぶやき

支社長のつぶやき2017年3月のアーカイブ

やや古い話で恐縮ですが、3月5日(日)に富津で開催された千葉県民マラソンで10K走りました。昨年秋から腰痛がひどく日ごろ思うように走れてなかったのでタイムは散々なものでしたが、当社のランニングクラブのメンバー5人と一緒に快晴の中、無事完走でき、ゴルフでは得られない達成感に浸りました。あはははは。。。

今回は当社のボランティア活動の一環として、20名弱の当社のメンバーが記録係や給水係等で運営に参加しました。身近なメンバーに世話になると、改めて多くの人に支えられて市民マラソンは成り立っているんだなと痛感し、いつにも増して感謝の気持ちが湧いてきました。

当社のボランティア活動は稲毛海岸の清掃等、定期的に行っています。休日に参加してくれるメンバーには頭が下がります。皆さんそれぞれ都合があるので、気持ちがあっても出れる出れないがあると思います。都合により出れなくても、そのような活動への理解そして興味がメンバーの中に浸透していって欲しいと思います。継続は力なり!まずは続けることだと思います。

ランニングクラブの次なる目標は6月開催の冨里スイカロードレースです。人気イベントにつき抽選の結果待ちです。なるべく多くのメンバーが当選し走れると良いのですが。。。

前回に続けてPHP2月号の特集”毎日が楽しい人、つまらない人”の中で心に残った内容について触れたいと思います。専門家からのアドバイスとして明治大学文学部教授の斎藤孝さんが”ワクワク生きる三つの極意”というタイトルで書かれていました。その3つは

1.来た球は打て!

2.”今日のいいこと”を手帳に書こう

3.本や芸術から、先人の魂に触れる

というものです。すべてをご紹介すると長くなるので、私自身が実感出来た”今日のいいこと”を書こうについて少しつぶやきます。斎藤さんは、些細なことで構わないから”今日はこれがプラスだった”と思える何かをすること、出来ればそのプラスだったことを手帳に書き込むとより良い、とおっしゃってます。例えば、餃子が好きな人が餃子を食べられたらプラスなことで、それだけでその日はいい日だったと思えるとのことです。

このアドバイスを読んだ頃、千葉県内のお客様へ年始のご挨拶に伺っていました。その途中でトイレを借りるためコンビニに寄った時のことです。トイレだけ借りるのはちいと気が引けるので、疲れていたこともあり、栄養ドリンクを買おうとレジでお金を払う時、コンビニの店員さんが私に”お疲れですか、大変ですね”と声をかけてくれました。私は”そうなんですよ、寄る年波には勝てないですよ!”てな調子で軽口をたたいて店を出ました。

たったそれだけのこと、まさしく些細なことでしたが、コンビニという通常はお金の支払いに関するやりとりしかない場所での店員さんとのこのやりとりは、私にとって十分”今日のいいこと”に値するもので、その日はいい気分になれ、いい日になりました。今でもそのやりとりを思い出すととてもハッピーな気分になれます。

なるほど、斎藤教授のアドバイスはこういうことなのかと、もしかしたら間違っているかもしれませんが、思った次第です。前回、まわりに感謝する気持ちが大切とつぶやきましたが、私に声をかけてくれた店員さんに感謝、感謝です。

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